オートグラウトホール(樋門・水門の空洞量自動計測調査孔)

既存のグラウトホールの沈下板ロッドにワイヤーを設置したものであり、計測箱の中の示度を計測することで底版下の空洞量を計測するものです。空洞量をいつでも把握できる「オートグラウトホール」は、樋門、樋管ほかコンクリート構造物の安定に貢献する地盤変位量計測器です。

オートグラウトホール 特許番号 第4877558号

<注意事項>

※構造物底版下部に空洞化が発生し、グラウトホールを利用してグラウト注入した場合、以後オートグラウトホールでの計測はできなくなります。

オートグラウトホールの用途

  • 1. 空洞量の調査孔

    底版下地盤の空洞の発生を観測します。

  • 2.グラウト注入孔

    底版下地盤に空洞が発生した場合、グラウトにより空洞を充填します。

オートグラウトホールの特長

  • 1. 噴出物の抑制機能

    課題であった地下水の噴き出しや堆積土砂・内水の影響を受けずに安全な場所で沈下量を計測することが可能になります。

  • 2. 幅広い計測量

    空洞計測量は樋門タイプで200mmまで、水門タイプで1000mmまで計測可能です。

  • 3. 計測作業の簡便化

    洪水・地震などによる影響の有無の確認を簡易に行う事ができます。

  • 4. ステンレスの耐久性

    部品のほとんどがステンレス製であり耐久性に優れています。

  • 5. 新設・既設どちらにも対応

    新設構造物のほかに既設構造物にも設置ができます。
    ※鉄筋やPC鋼材の配置・地下水位によっては、後付け設置できない場合もあります。

  • オートグラウトホールの設置例

    水門

    樋門

    計測部                     設置状況(モルタル充填前)

    オートグラウトホールの仕様

    仕様図

    オートグラウトホールの使用例・施工事例

    神白川水門 (福島県いわき市)

    グラウトホール    L=2000㎜ (22基) L=3600㎜ (14基)
    オートグラウトホール L=3600㎜ (2基)

    中田川水門 (福島県いわき市)

    グラウトホール    L=1600㎜ (38基) L=2100㎜ (26基)
    オートグラウトホール L=3600㎜ (6基)

    補足資料

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